
Profile
電気機器メーカー 人事系担当者(スタッフクラス)様
シンガポールに籍を置く人材紹介会社での営業、スタートアップ企業での採用人事の経験を経て、光学機器メーカーに転職。中途社員のキャリア採用を担当したのち、現在はHRBPとして人事全般の業務を担当。
※経歴はインタビュー時点(2024年10月)のものです。
組織のマネジメントに向き合う
− 受講の動機やきっかけを教えてください。なぜ受講を決意されたのでしょうか。
Every社を初めて知ったきっかけは、自分自身がHRBPの役割を担うタイミングで、HRBPとして活躍するためにどのような知識・経験が必要なのかをインターネット調べていた時に、こちらの講座に出会ったことです。“Change Agent養成講座”の前に、“HRBP養成講座”を受講したのですが、経験豊富な講師の方やディスカッションベースで進む授業のスタイルに魅力を感じたことと、また業務の中で自分自身が組織のマネジメントに向き合う機会が増えたことにより、Change Agent講座も受けてみようと思ったことが受講のきっかけです。
− 別の選択肢と取捨選択されていれば、Every HR Academyを選んだ理由を教えてください。
Every HR Academyを選んだ理由は三つあります。一つ目は、HRの原理原則についてしっかりと学べる環境が整っていると感じたことです。参加型の授業かつ、課題などもあるため、講師も生徒もコミットメントする必要がある点が自分に合っていると感じました。二つ目は、座学だけでなくディスカッションの場が多くあり、様々な業界や規模の会社に勤められている人事の方々との交流の機会が得られることです。三つ目は、ゲストスピーカーのご経験・ご経歴が魅力的で、実際にHRの最前線で活躍している方のお話を聞ける機会はとても魅力的だと感じました。
相手目線に立つことの重要性
− 印象に残っている講義を教えてください。
Day2「信頼を築く」の講義の中で学んだステークホルダーマネジメントが印象に残っています。
HRBPとして施策を講じる際、「従業員のためになっている」と思っていても、「相手目線で考えたときに、本当にそうなのか」ということを立ち止まって考えてみることで、会社と従業員双方にとってWin-Winを目指していくことの重要性を改めて認識する機会となりました。
実践的なコンテンツと
ディスカッションを通じた新たな気づき
−Change Agent養成講座の魅力を教えてください。
Change Agent講座の魅力の一つ目は、コンテンツです。授業内容はアカデミックで体系的なのですが、各テーマで様々な事例も紹介されていたので、具体的なイメージがつきやすく、とても学びになりました。二つ目は、多種多様なバックグラウンドをお持ちの他社人事の方々とのディスカッションを通じて、新しい視点や気付きを得られたことです。同じ課題でも会社の状況によって認識の仕方が変わったり、客観的な視点で見つめなおした時に自分が置かれている環境が当たり前ではないなど、視点や視座を変えることによる新たな学びを得ることができました。
− 受講後、受講前の変化、日々の仕事における実践を教えてください。
物事を考えたり、自身の意見を発言する前に、客観的な視点で俯瞰して見るようになったことと、より相手の考えや置かれている環境を深く知ることを意識するようになったことは、受講後の大きな変化です。特に、シニアマネジメント層との日々の関わりの中で、これまでとのディスカッションの質の変化を感じています。
変化の第一歩は自分から
− 最後に、Change Agent養成講座をご検討されている皆様にメッセージをお願いします。
「何かを変えたいと思った時、まずは自分自身が変わる必要がある」ということが、この講座を通じて一番学んだことであり、また今後受講を検討されている方にもメッセージとして伝えたいです。