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講師プロフィール(DiSC®認定トレーナー)
トレーニング講師実績(一例):
- ITソフトウェア開発会社様(社員数1~500名)
- 大手ホテルサービス会社様(社員数 1,000名~5,000名)
- 食品メーカー様(社員数1~500名)
- 総合商社様(社員数 6,000名~)
- 電機メーカー様(社員数 10,000名~)
- 航空会社様(社員数 1,000名~5,000名)
- エネルギー企業様(社員数 1,000名~5,000名)
- ゲーム会社様(社員数1~500名)
- インターネット広告会社様(社員数1~500名)
- 官公庁(職員数 5,000名~)
- 特定非営利法人(職員数1~500名)
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”良いチーム”は、Well-beingとパフォーマンスを両立させている。
チームには様々な構造が存在し、ティールやホラクラシーのように階層を作らない組織やアンバーのように上下関係を明確にする組織も存在します。夫々の組織は特定の状況に対してプラスなインパクトを出すことで知られています。
一方で、良いチームには共通点があります。持続可能でグロース可能なチームには「成果」と「ウェルビーイング」をバランスよくケアしているチームという事がわかっています。
仲が良く衝突もない一見すると良いチームは「ぬるま湯チーム」と呼ばれ、高い目標を達成するモチベーションが不足し、危機を乗り越える危機対応力も低いでしょう。
一方、成果だけを優先する組織は「ブラックチーム」と呼ばれ持続的な成果を出すことはできません。
良いチームに必要なものは、
① チームメンバーの互いに対する理解と信頼
② 衝突を恐れる必要のない心理的安全性あるリーダーシップ
③ 意思決定に対する共通理解と説明責任
です。本トレーニングは急激に拡大中のチームや、エンゲージメントスコアが低い・離職者が発生しているチームに効果的なソリューションです。
※右図参照:よいチームとは/Patrick M. Lencioni
5.チーム全体が結果を出す
4.チームで決めたことや決められた責任に対してきちんと説明責任を持つ
3.全員が主張し、衝突し、夫々の意見をフェアに考慮する事で全員の合意がなくても意思決定する
2.アイデアを巡って衝突し合い、より良いアイデアに到達する
1.互いに悪意がないことを信じ、グループ内で守ったり忖度する必要がない状態
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DiSC®とは
DiSC®とは、相互理解を促進し、チームの生産性を高める行動分析ツールです。D, i, S, C の4つの基本スタイルからなり、欲求やストレス要因等を可視化します。
米国John Wiley & Sons社が開発。年間100万人以上が受検、世界中のマネジメントが活用しています。
特徴として、出力レポートが充実(個々人ごとにカスタマイズされた十数枚の測定レポート)しており、自身のことや他者とのコミュニケーションで配慮すべきことが分かります。
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4つの「行動スタイル」から個人の動機やストレス要因等を可視化
米国JOHN WILEY & SONS社が開発、4指標で行動スタイルを可視化。
D:主導型(Dominance)
"D" は 直接的で決断が早い 傾向があります。
特徴
- 意思が強く、行動的でチャレンジ精神に富む
- 意思決定が早く、自分なりのやり方で結果をだそうとする
- 改善意識が高く、細かく指示を出されることを嫌う
- 困難やプレッシャーに打ち勝つ、強いメンタルを持っている
i:感化型(influence)
"i" は 楽観的で社交的な 傾向があります。
特徴
- 明るく社交的な性格で、人と接するのを好む
- 感情表現が豊かで、物事を肯定的に捉える
- 楽観的であるため、難しいことでも安易に引き受ける
- 粘り強さや緻密性に欠ける所がある
C:慎重型(Conscientiousness)
"C" は 緻密で正確 な傾向があります。
特徴
- 細かい所にこだわりを持ち、些細なミスや間違いも許さない
- データ、資料、数値を駆使して、正確さや合理性を求める
- メリット・デメリットを検討した上で、慎重に結論をだす
- 上司に対する質問が多く、納得しないと動かない
S:安定型(Steadiness)
"S" は 思いやりがあり、協力的 な傾向があります。
特徴
- コツコツと頑張る粘り強さがある
- 言われたことを、言われた通りに忠実にこなす
- 協調性があり、協力的である
- 安定した状況を好み、変化を嫌う
- 慣れ親しんだ従来のやり方で、成果をあげようとする
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DiSC®アセスメント:自己理解・相互理解に役に立つレポート
「DiSC®」アセスメントは、WEB受検となります。アセスメント結果について、ご自身の特色や他の行動スタイルの方とのコミュニケーションの注意点を確認できる「ワークプレイス・プロファイル」にてご確認いただくことが可能です。
- DiSC®は行動の好み・傾向性を測定しており、
関係性構築を目的としたアセスメントツールです。 - ワークプレイス・プロファイル(レポート)は全部で20ページに及びます。4タイプの分析を原則とするDiSC®ですが、それぞれの傾向の強さ、恐れる事態、異なる行動スタイルの方とのコミュニケーションのコツ、さらにはパフォーマンスを向上させるために改善すべき「行動」のヒントがわかります。
- 例えば、組織における上司・部下の信頼関係は、マネジャーの方による部下への振る舞い方・行動により決まっています。部下のタイプに応じて適切な行動を取ることは、信頼関係の構築に繋がりますし、上司・部下だけでなく営業先・パートナーとの関係構築にも応用することが可能です。
- ご自身にとって納得感・自覚のある内容もありれば、意識していないが当てはまる内容もあり、自己認識を高めることにも役立ちます。
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DiSC®トレーニング:お互いの「強み」も「弱み」も理解する
自分の「行動」についての理解を深め、その行動を調整する上では、DiSC®のタイプを正しく理解するとともに「社内の共通言語化」し、日々のマネジメントやコミュニケーションにご活用いただくことが欠かせません。
Everyでは、事業会社におけるセールス事業部のマネジメント・役員経験もあるDiSC®認定講師が、「組織に浸透する・日々活用する」観点でのDiSC®トレーニングを実施しています。
<活用シーンについて>
- マネジメント研修として・・・自分の行動が部下などに与えるインパクトを理解し、自分とは異なる行動スタイルや動機・欲求に対し、どう係わっていくかを学ぶことができます。また、マネジメント間の関係構築・相互理解にもご活用いただけます。
- セールス研修として・・・顧客の担当者・決裁者をより深く理解し、適切なコミュニケーションを取ることで、より深く・広くニーズを理解することが可能です。良い係わり方を知ることで、顧客との強力な関係を築くことにつながります。
- チームビルディング研修として・・・メンバーそれぞれがチームにとって大きな力となる異なる特性を持っていることを認識し、それぞれに合ったコミュニケーション方法を学ぶことによってより高いパフォーマンスを発揮いただくことを支援します。
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費用イメージ(カスタマイズ可)
3時間:35万円~(DiSC受検料12,000円@1名様)※税別
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オプションサービス
貴社向けにカスタマイズしてご納品することも可能です。
御状況や目的に合わせ、カスタマイズして作成することも可能です。
DiSC®、Everything DiSC®はJohn Wiley & Sons社が著作権を所有し、日本語版開発および総販売代理権を