Every HR Academyは、UC バークレービジネススクール上級教授がプログラムアドバイザーになっており、UCバークレーでの留学経験を持ち日本での執行役員経験を経た代表と組織行動学修士課程を卒業したパートナーが共同開発した人と組織に関わるビジネススクールです。
Change Agent養成講座は、ピープルマネージャー(マネジメント職・チームリーダー職)の為に開発された、ピープルマネジメントや組織変革(チェンジマネジメント)を体系的に、アカデミックに、実践的に学べる日本唯一のライブ形式オンライン講座です。
当講座の学術的根拠となる「組織行動学(Organizational Behavior)」は、心理学、社会学、人類学、政治学など様々な学問分野の知見をもとに、組織内において人々が示す態度や行動について体系的に研究する学問で、これまでの研究で特に、生産性、常習的欠勤、離職率、組織市民行動*の四つの行動が、従業員のパフォーマンスを決定づける重要な要素であることが海外の研究から明らかになっています。組織行動学を学ぶことは、組織で働く人々の行動の原因を説明し、将来の行動を予測し、そして、マネジメントしていく事に役立ちます。
第2期 2024年5月開講
このような方々におすすめです
本講座で解決できる課題例
・どのように上司・部下から信頼を得るか
・どの様に目標設定を行うか
・ビジョンをどのように描くか
・どのようにチームを作るか
・どのように効果的な1on1を行うか
・どのように効果的な評価を行うか
・どのように効果的な組織文化を醸成するか
・会社・組織をどうすれば動かせるか?
Every HR Academy は、
経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象事業です。
所定の要件を満たせば、受講料の最大70%の補助を受けられます。
3 つの特徴
パーソナリティ理論からチェンジマネジメントまでピープルマネージャーとしての組織開発領域の原理原則を学び、自社の組織戦略構築までを行う全8回・4ヶ月の講座です。
世界的トップスクール
卒業生が監修した
信頼性
本プログラムは、世界トップランクに位置づけられるUC Berkeleyプログラム卒業生とロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの人事組織の修士課程で組織行動論を学んだアドバイザーが共同開発した日本唯一のアカデミックプログラムです。海外特有の理論を押し付けるのではなく、日本の環境へ融合させたコンテンツとなっています。
ピープル・マネジメントの
理論と実践を学べる
汎用性
アウトプット中心
良き仲間との出会い
有用性
また修了後にも参加者同士でのネットワークをご用意。永続的なコミュニティが形成されます。
講座の流れ
- 講義は、講師が原理原則や理論の背景、ケーススタディを伝える「講義」パートと、参加者同士の「ディスカッション」パートを繰り返しながら進みます。
- ディスカッションでは、例えば自社がどの程度原則に沿っているかをアウトプットしていただきます。他社の課題認識やアイデアを得られます。
カリキュラム
ピープルマネジメントの原理原則並びに組織変革の全体像とプロセスを理解し、集団、個人の理解を深め、受講生同士での議論により具体的なアクションプランを設計していきます。
Day1 | ピープル・リーダーに求められるもの (ビジョンと戦略) |
・ビジネス戦略の基礎 ・Strategic HRM(ビジネス戦略と人的リソース戦略) ・組織戦略の基礎 ・ビジョンを描く |
---|---|---|
Day2 | 信頼を築く (コミュニケーション) |
・信頼を得る ・ステークホールダーマネジメント ・Win-Winの法則 |
Day3 | 組織を作り、文化を築く (組織文化とチェンジマネジメント) |
・組織とは ・組織文化とは ・組織文化の創生・維持・変革 ・チェンジマネジメント(組織変革) |
Day4 | チームを作り、集団を動かす (リーダーシップとチームビルディング) |
・集団とチーム ・リーダーシップ ・チームビルディング ・協力・競争・ライバル |
Day5 | 個人を動かす① (パーソナリティと目標設定/動機付け) |
・パーソナリティとモチベーション ・目標設定と動機付け ・組織市民行動/プロアクティブ行動 ・社会的交換/心理的契約 |
Day6 | 個人を動かす② (評価と意思決定) |
・認知とバイアス ・意思決定モデル ・評価と動機付け ・組織的公正 |
Day7 | 特別講演 | |
Day8 | Change Agent Plan発表会 |
<組織行動学の全体像>
ファシリテーター・講師紹介
― ファシリテーター
株式会社Every 代表取締役CEO
神奈川県出身1986年生まれ。青山学院大学卒業後、2009年 (株)トライアンフへ入社。企業向けの採用支援・組織開発支援、総合商社で2年半採用経験を経て、2016年より執行役員として組織ソリューション本部、広報マーケティンググループ、自社採用責任者を兼務。その他、パーソナリティテストの結果からパフォーマンスを予測する機械学習プロダクトの開発、自社のビジョン再設定並びに経営理念浸透プロジェクト、経営会議のファシリテーターなどを務めた。
2018年8月より休職し、Haas School of Business, UC Berkeleyがプログラム提供するBerkeley Hass Global Access ProgramにJoinし2019年5月修了。同年、MIT Online Executive Course “AI: Implications for Business Strategies”修了。
卒業後、シリコンバレーのIT企業でAIプロジェクトへ従事。2019年12月(株)トライアンフへ帰任し執行役員を務め、2020年4月1日に株式会社Everyを創業。
保有資格:
・SHRM-SCP(SHRM)
・Senior Professional in Human Resources International (HRCI)
・Global Professional in Human Resources (HRCI)
・DiSC認定トレーナー
・The Science of Happiness(UC Berkeley)
・HR Management and Analytics: Unlock the Value of Human Capital(The Wharton School)
・ピープル・アナリティクス(authorized by the University of Pennsylvania)
・ポジティブ・サイコロジー・ワークショップ(Japan Positive Psychology Institute)、他
― プログラムアドバイザー・共同開発
Industrial/Organizational Psychology, University of Minnesota
BA with highest distinction, Psychology, UC Berkeley
1979年The University of Minnesotaにて産業組織心理学の博士号を取得。世界7位(2021年)にランクされているThe Haas school of Business, University of California, Berkeleyの上級講師であり、30年間Organizational Behavior(組織行動学) and Human Resource Management(人的資源管理)を教えている。現在も教壇に立ちながら、バークレー校の研究機関であるInterdisciplinary Center for Healthy Workplacesのディレクターも務めている。
<論文・記事>
・“California Employers Get a Break with Brinker, But What Does It Really Mean?” with E. Arnold. HR Advisor (November-December 2008).
・“How to Comply with Meal and Rest Break Law and Policy.” HR Advisor (May-June 2006).
“Going Global or Staying Local,” in The I/O Consultant’s Handbook, edited by J. Hedge and W. Borman. APA Books.
・“How to Conduct a Wage and Hour Audit,” with Aubry, L.W. HR Advisor (March-April 2005). Reprinted in Bender’s Labor and Employment Bulletin, June 2005.
・“Keeping Exempt Jobs Exempt: How To Avoid Wage And Hour Litigation.” HR Advisor (March-April 2004).
・“Wage and Hour Litigation: I-O Psychology’s New Frontier,” with L. Cohen, in Employment Discrimination Litigation, edited by F.J. Landy. Jossey-Bass/Pfeiffer, 2005.
・“Performance Management: The Real Glue in Organizations,” with K.E. May, in Evolving Practices in Human Resource Management: Responses to a Changing World of Work, edited by A.I. Kraut and A.K. Korman. Jossey-Bass, 1999.
・“Narrowing the Research-Practice Gap in Performance Appraisal,” with K.R. Murphy. Personnel Psychology 38 (1985): 335-345.
・“Performance Appraisers as Test Developers,” with L. Roberson. Academy of Management Review 10 (1985): 128-142.
頼はるか | Haruka Rai
Every Inc.パートナー
東京大学卒業後、2012年に三菱商事(株)に入社。人事部にて働き方改革や女性活躍・DEIなどを担当したのち、EY Japanに転職し、人事コンサルタントとして企業のチェンジマネジメントをサポート。
2021年よりロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの人事組織の修士課程に留学し、
組織行動論や国際人事管理を学ぶ。
保有資格:SHRM-CP
−Every HR Academy特別講師(過去実績を含みます)※プロフィールはご登壇時のものです。
- ピープル・マネジメントと組織変革(チェンジマネジメント)の原理・原則と、そこから派生するトレンドを学びます。
- 講義のあとはディスカッション。講義:議論=1:1の構成で、知識を思考プロセスに落とし込みます。
- 少人数制(上限20名)なので、疑問点にもすぐにお答えします。ディスカッションはさらに少人数(3-5名)、講義時には講師からの投げかけもあり、インタラクティブな進行になっています。
−「国際標準規格のデジタル証明書オープンバッジ」を授与
すべてのカリキュラムを修了しますとオープンバッジが発行されます。
オープンバッジとは、知識・スキル・経験のデジタル証明です。
欧米を中心に大学や資格認定団体、グローバルIT企業が多くのオープンバッジを発行しており、日本でもさまざまな団体が発行しています。
国際標準規格としてのオープンバッジは、取得した資格や学習内容を目に見える形にし、キャリアアップや就職活動にお役立ていただくことが出来ます。
― ご参加満足度
ご参加いただいた受講者のうち、94.2%の方に
「HRに携わる同僚・友人に紹介したい」
とご回答いただいております。
(NPS※「67.4」)
※「Net Promoter Score(ネット・プロモーター・スコア)」を略した言葉で、企業やブランドに対してどのくらい愛着や信頼を持っているか(=顧客ロイヤルティ)を数値化する指標として用いられており、「-100~+100」の範囲内で算出。数値が高ければ高いほど愛着や信頼の高さを示すものです。
※NPS®の計算方法、9~10点を付けた顧客を「推奨者」、7~8点を「中立者」、0~6点を「批判者」と分類し、回答者全体に占める推奨者の割合(%)から、批判者の割合(%)を引いで出てきた数値がNPSの値となります。
<2024年9月時点>
推奨者=69.57%
批判者=2.17%
NPS=67.4
― Every HR Academy 受講者様(一例)
<従業員数1,001名以上の企業様>※順不同
- 三菱商事株式会社 様(総合商社)
- 株式会社メルカリ様(インターネット)
- ヤフー株式会社 様(インターネット)
- アマゾンジャパン合同会社 様(インターネット)
- トヨタ自動車株式会社 様(メーカー)
- アッヴィ合同会社 様(製薬)
- ライオン株式会社 様(メーカー)
- 岩谷産業株式会社 様(メーカー)
- 株式会社リコー 様(メーカー)
- リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 様(メーカー)
- 株式会社ノーリツ 様(メーカー)
- 株式会社NTTデータビジネスシステムズ 様(情報サービス)
- 株式会社NTTドコモ 様(情報サービス)
- 参天製薬株式会社(製薬)
- シオノギ製薬株式会社 様(製薬)
- 日清食品ホールディングス株式会社 様(メーカー)
- 住友理工株式会社 様(メーカー)
- 横河電機株式会社 様(メーカー)
- 武蔵塗料ホールディングス株式会社 様(メーカー)
- 株式会社ソミックマネージメントホールディングス 様(メーカー)
- ヘンケルジャパン株式会社 様(メーカー)
- 三菱電機株式会社 様(メーカー)
- 村田機械株式会社 様(メーカー)
- デクセリアルズ株式会社 様(メーカー)
- MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 様(金融・保険)
- 三井住友海上火災保険株式会社 様(金融・保険)
- KDDI株式会社 様(情報サービス)
- 株式会社KDDIエボルバ 様(情報サービス)
- 株式会社クロス・マーケティンググループ 様(情報サービス)
- 株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ 様(ブライダル・ホテル)
- 株式会社イトーヨーカ堂 様(小売業)
- ロクシタンジャポン株式会社 様(小売業)
- 学校法人関西学院 様(教育)
- エコバディス・ジャパン株式会社 様(インターネット)
- 株式会社日本総合研究所 様(インターネット)
<従業員数501名~1000名の企業様>※順不同
- 株式会社ユーザベース 様(インターネット)
- ナイル株式会社 様(インターネット)
- SAS Institute Japan株式会社(インターネット)
- 株式会社ディーバ 様(インターネット)
- 株式会社フィエルテ 様(インターネット)
- 株式会社SHIFT 様 様(インターネット)
- 株式会社テンダ 様(インターネット)
- Workato株式会社 様(インターネット)
- 株式会社スタディスト 様(インターネット)
- 株式会社アムタス 様(インターネット)
- 株式会社TMJ 様(サービス)
- 一般財団法人海外産業人材育成協会 様(コンサルティング)
- ポスタス株式会社 様(広告・メディア)
- GPSSホールデイングス株式会社 様(再生可能エネルギー)
- 株式会社TBSグロウディア 様(放送関連サービス業)
- 株式会社パワーソリューションズ 様(インターネット)
- ユーシービージャパン株式会社 様(製薬)
- NTTリミテッド・ジャパン様(電気通信事業)
- 株式会社HEXEL Works 様(建設)
<従業員数~501名の企業様>※順不同
- 株式会社コミット 様(インターネット)
- クリエーションライン株式会社 様(インターネット)
- 長瀬産業株式会社 様(商社)
- ミーロ・ジャパン株式会社 様(インターネット)
- アンドリッツ・ファブリック&ロール株式会社 様(メーカー)
- 亞星通股份有限公司 STAR TO ASIA CO.,LTD 様(広告)
- 株式会社SYG 様(インターネット)
- 株式会社カスタムライフ 様(インターネット)
- 株式会社ビザスク 様(インターネット)
- RELATIONS株式会社 様(コンサルティング)
- 社会保険労務士岩野麻子事務所 様(コンサルティング)
− 受講の効果とメリット
卒業生への受講後アンケートから得られたデータによると、
多くの卒業生がキャリアアップ、年収アップ、役割拡大を実現しています。
実施概要
費用 |
<第2期Change Agent養成講座> 入会費用:10,000円(税抜)/11,000円(税込) 受講費用:240,000円(税抜)/264,000円(税込) ※費用は変動いたします。 <社内ワークショップ形式> ・社内向けにカスタマイズして展開することも可能です。 ・ご参加人数等によって費用は変動いたします。詳しくはお問い合わせください。 |
形式 | WEBにて実施 |
定員 | 15名 ※最小催行人数5名 |
アウトプット |
講座内で学んだ原理原則を基に、組織変革のためのアクションプランをご提出頂きます |
お申し込み |
第2期(2024年5月開講予定)への参加をご希望される場合は、以下お問い合わせからお願い致します。 |
お問い合わせ |
株式会社Every 松澤 勝充 contact@every-co.com |
スケジュール(公開講座形式)
第2期:2024年5月~(定員満了の為、受付終了致しました)
Day1 : 2024/05/18(土) 10:00-13:00
Day2 : 2024/06/01(土) 10:00-13:00
Day3 : 2024/06/15(土) 10:00-13:00
Day4 : 2024/06/29(土) 10:00-13:00
Day5 : 2024/07/13(土) 10:00-13:00
Day6 : 2024/07/27(土) 10:00-13:00
Day7 : 2024/08/03(土) 10:00-13:00
Day8 : 2024/08/24(土) 09:00-13:30
※講師都合により一部日程が変更となる可能性がございます。
※ご受講を検討されている方は、以下お問い合わせよりご連絡くださいませ。
第1期:2023年9月~(定員満了の為、受付終了致しました)
Day1 : 2023/09/02(土) 10:00-13:00
Day2 : 2023/09/16(土) 10:00-13:00
Day3 : 2023/09/30(土) 10:00-13:00
Day4 : 2023/10/28(土) 10:00-13:00
Day5 : 2023/11/11(土) 10:00-13:00
Day6 : Team Discussion ※各自調整
Day7 : 2023/12/02(土) 10:00-13:00
Day8 : 2023/12/09(土) 09:00-13:30
※講師都合により一部日程が変更となる可能性がございます。
※ご受講を検討されている方は、以下お問い合わせよりご連絡くださいませ。
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