
Profile
JR東日本エネルギー開発株式会社 齊藤 宏美 さん
約20年間、人事労務を中心にキャリアを構築。現在は再生可能エネルギー企業の総務部で人事・採用・労務をメインに担当。
※経歴はインタビュー時点(2025年4月)のものです。
− 受講の動機やきっかけを教えてください。なぜ受講を決意されたのでしょうか。
ともと心理学に興味があり、社労士の資格だけでは組織開発に限界があると感じていたためキャリアコンサルタントの資格を取得しました。その後、参加していたコミュニティでNLPを勧められ、以前から興味があったことや助成金制度が利用できるタイミングだったことが受講のきっかけでした。
講座の中では、特にLABプロファイルが実践的で役立つと感じました。一方で、NLPの基礎部分を十分に理解しきれなかったという反省もあり、改めて復習したいという思いがあります。
− 講座の魅力について。魅力に感じた点は何でしょうか?
講座の中で魅力に感じた点は、まずオンラインで受講できるという手軽さです。対面講座だと会場に足を運ぶ必要があり、それがストレスに感じることもありますが、オンラインなら自宅から気軽に参加できたのがとても良かったです。
また、先生がとても朗らかで丁寧で安心して質問ができる環境でしたし、一緒に学ぶ仲間たちも穏やかで前向きな方ばかりだったので、勉強会にありがちなピリピリした雰囲気がなく、毎回楽しく参加することができました。人間関係のストレスが全くなかったのも、大きな魅力だったと感じています。今回は地方の方も多くて集まれなかったのですが、機会があれば東京などでのリアル開催もあったら嬉しいです。オンラインと対面の良さを組み合わせた講座もぜひ体験してみたいと感じました。
− 受講前と受講後で、ご自分の知識力や考え方、マインドなどに変化は
ありましたでしょうか。具体的な変化がありましたら教えてください。
受講前後での変化については、もともと心理学への知識があったこともあり、「新たにこれを得た!」という強い実感はなかったものの、LABプロファイルを友人に使ってみた際に、その人が「こんなこと考えてたんだ」と気づきを得てくれた体験がありました。それがとても印象的で、「こういう関わりを通じて、人に気づきを与えられるんだ」と実感しました。
これまでキャリアカウンセリングにはあまり関わっておらず、人事労務業務が中心だったため、こうした対話型のスキルを身につけることは、年齢を重ねても続けられる価値ある仕事だと感じるようになりました。
− 最後に、コーチングスキル養成講座(NLPプラクティショナーコース)をご検討されている皆様にメッセージをお願いします。
し、自分の中に落とし込むことがとても大切だと感じました。ただ受けっぱなしで終わるのではなく、しっかり身につけることで、将来的には仕事や独立にもつなげられるスキルになると思います。
また、この講座で学ぶことは、自分の人生を豊かにするだけでなく、他の人の人生にも良い影響を与える可能性を持っています。私自身、キャリアカウンセリングの経験は少なかったのですが、実際に人に使ってみて「気づきを与える」という感覚を初めて得て、自分にもできることがあるんだと実感できました。
そして、この学びを活かして、将来的には子どもたちや教育現場への支援にもつなげていきたいと強く感じるようになりました。いじめや不登校、誹謗中傷といった社会課題に対しても、NLPやコーチングの考え方を通じてアプローチできるはずです。「人はそれぞれ違う感じ方をする」ということを、もっと早い段階から知ってもらえる社会を作りたい、そんなビジョンも持つようになりました。
この講座は、ただスキルを学ぶだけでなく、「どう活かしていきたいか」を考えるきっかけにもなる場です。迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
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