Profile
外資系コンサルティング企業 茂呂 峻佑 さん
日系のコンサルティング会社にてキャリアをスタートし、NLP講座修了後、現職である外資系コンサルティング会社へ転職。現在は組織開発領域のコンサルティングに携わる。
※経歴はインタビュー時点(2025年4月)のものです。
− 受講の動機やきっかけを教えてください。なぜ受講を決意されたのでしょうか。
組織開発のコンサルタントとして働く中で、組織全体にアプローチしてもなかなか変化が起きにくいというもどかしさを感じていました。そこで、個人へのアプローチ方法を学びたいと思い、コーチングに関心を持ちました。その中で出会ったのがNLPで、“人の意識や行動変容のプロセスを体系的に学べる”という点に惹かれて受講を決めました。
− 4ヶ月を通して講座の中で特に印象に残っているテーマはありますか?
印象に残っているのは、講座内容そのものだけでなく、一緒に学んだ仲間から受けた刺激です。同じ教材を扱っていても、それぞれの業界経験や価値観によってアウトプットが違い、“こういう考え方もあるんだ”と毎回新しい発見がありました。また、NLPの考え方そのものが非常にダイナミックで、従来のコーチング手法とは異なる奥深さを感じました。
− この講座について魅力に感じた点を教えてください。
一つ目は、NLPの理論が仕事だけでなくプライベートにも応用できる点です。講座のワークを通して“自分ごと”として体験しながら学べるのが非常に良かったです。二つ目は、異業種の受講生との意見交換ができたことです。多様な価値観に触れることで、自分の視野が広がりました。三つ目は、講座の説明が実践的でわかりやすく、現場で即活用できる形で学べたことです。
− 受講前と受講後で何かご自身の中で変化はありましたでしょうか。
受講前は“傾聴”や“質問力”などのスキル面を重視していましたが、受講後は人の脳や無意識の働きを理解することで、“なぜ人が変わるのか”という根本的な部分を意識するようになりました。その結果、表面的な会話ではなく、相手の価値観や動機を探りながら対話できるようになりました。
− 最後に、コーチングスキル養成講座(NLPプラクティショナーコース)をご検討されている皆様にメッセージをお願いします。
NLPという言葉に馴染みがない方も多いかもしれませんが、実際に学んでみると人生に深く影響を与える学びです。日本の社会では“会社”がコミュニティの中心になることが多く、NLPを学ぶことで職場の人間関係やコミュニケーションの質が大きく変わります。少しでも興味がある方は、ぜひ一歩踏み出してみてください。その経験が、キャリアにも人生にも確かな変化をもたらすはずです。
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