Profile

塩野義製薬株式会社  CSR推進部

大学卒業後、人材系の会社に入社し、3年間、医療系人材の転職・派遣に関する営業を担当。その後、塩野義製薬へ転職し、約10年間、MRに従事した後、現在のCSR推進部へ異動し現在に至る。

※経歴はインタビュー時点のものです。


学ぶ量・受講期間・コストの面でベスト

− まず、今のお仕事について教えてください。

発達障害の領域で、薬の提供にとどまらない周囲の理解や支援の輪を広げる役割を担っています。自治体やアカデミアとの連携により教育・福祉へのアプローチなど、医療以外での領域で支援を手厚くする取り組みに携わっています。

また、私自身、人事に関わっている訳ではありませんが、部のコンプライアンスや組織風土改革の推進も担当しています。

− 受講のきっかけを教えてください。

以前から、日本の東証一部上場企業は、人事制度、成果と報酬が見合っていないことが多いと感じていました。「なぜ見合っていないのか?」と疑問を解決するためにまずは人事制度・評価・報酬のフレームを学びたいと考えていました。

また、将来的に人事領域での仕事に携わりたいと思い、人事全般を体系的に学ぶ講座を探していました。そんな中、たまたまこのHRBP養成講座を受講していた友人に研修に受講を相談したところ、「お勧め!!」と言われ、本講座を受講する後押しになりました。

人事系に強いコンサルティング会社が開催している研修などとも比較しましたが、まずは全体概要をつかみたいという気持ちがあり、人事全般を体系的に学べる講座はここだけでした。さらに、学ぶ量と期間、コストの3つの面からEveryのHRBP養成講座がベストだと考え、受講を決めました。

− 印象に残っている講義を教えてください。

「採用・評価・報酬」です。特に日系企業は、採用であればシステマチックに面接をする、評価・報酬であれば、何に報酬を与えて、何に報酬を与えないというところが非常に曖昧だと強く実感しています。

自分の組織においても何が評価されるべき行動なのか、そのためにどういう成果を上げなければいけないのか、どういったスキル・知識が必要なのかを明確に体系化することで、生産性も上がり、不平不満もなくなるのではないかと感じました。

一方で、制度などのハード面だけを変えても、社員の気持ちが追いつかないという課題も十分考えられますし、非常に難しい領域ですが、一方で、避けては通れない領域だとも感じました。

国内外の事例を織り交ぜながら、 人事の原理原則をグルーバルスタンダードで学べる

− HRBP養成講座の魅力を教えてください。

まず講義が非常にわかりやすかったです。私は人事に携わっていない素人なので、流行りや特定の分野だけでなく、幅広く、バランスよく学べるところが満足度の高い要因の一つです。

また、初回の講義で、講師の松澤さんが「基準はグローバル」と仰っていたように、単なる流行を追うのではなく、人事全般についてグルーバルスタンダードを学べる点も魅力です。

講義は、海外と国内の事例を織り交ぜながら、学べるので、非常にニュートラルで、バイアスを極力排除されていた印象です。

さらに、一貫して「目的」と「手段」が明確に分けて語られていた論調で進められていき、各テーマの講義が、「人事の役割は、競争に勝てる組織を作る」ところに帰結していくので、より理解が深まりました。

最後に、参加者との交流も魅力の一つです。私が参加していた回は、様々な業界・企業で人事を担当されている方々が多く参加されていたので、各社の課題や現場で起きている話を聞くことができ、人事のリアルな現状を強烈に実感できたこともよかったです。

「目的と手段」を明確にし ハード面とソフト面でアプローチするように

− 受講後、受講前の変化、日々の仕事における実践を教えてください。

私が担当している、コンプライアンスや風土改革の推進者として、今までは割とソフト面でのアプローチが多かったと感じました。例えば、職場の「心理的安全性」を高めるために、今までは、性格テストを実施して、それぞれの違いを認識することで終わり、「心理的安全性」の重要性を周囲に伝え切れていなかったと感じました。

受講後は、各種施策の案内時に「生産性を上げるために心理的安全性が必要なので取り組んでください」と必ず目的を話すようにし、ハード面(仕組み)からのアプローチも取り入れるようにしました。

また、自分の中の大きな変化ですが、「人」のことを責めなくなりました。

今までは、モチベーション低い社員、仕事をしない社員が、なぜ、生まれてしまうのか、疑問に思うことがありました。しかし、過去から現在の採用・人事制度やそれに関連するテーマを学ぶことで、制度上の欠陥・問題によってそのような社員を生み出す構造があることを理解でき、モチベーション低い社員、仕事をしない社員に対しての見方が変わりました。

人事に関する知識は、すべての人に必要。 「働くこと」に対する考え方をアップデートできる

− 最後に、HRBP養成講座をご検討されている皆様にメッセージをお願いします。

人事制度など人事に関するテーマは、働き続ける限り、誰もが避けて通れないと思います。

人事に関する知識は、自分が従業員であろうと、経営者であろうと、あらゆる人に関わってきますので、すべての人に必要な知識だと思います。

4ヶ月で濃縮して人事全般を体系的に学べるのでコストパフォーマンスがよく、一度、受講をお勧めします。

また、本講座を受講し、「働く」ということに対する考え方を一段、二段アップデートできるので、ぜひ受講をしていただきたいと思います。

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