Profile
商用車メーカー 人事担当者さん
海外の人材紹介会社で営業・リクルーターとしてキャリアをスタート。帰国後はIT企業にて中途採用を担当し、現在は商用車メーカーにて、HRBPとして多様な人事施策に従事。
※経歴はインタビュー時点(2025年3月)のものです。
HRBPとして新しいキャリアをスタート
− 受講の動機やきっかけを教えてください。なぜ受講を決意されたのでしょうか。
現職にはHRBP未経験で入社しましたが、ちょうど1年が経過したタイミングで、「HRBPとは本来何なのか」、「自分の現在の動き方で本当にいいのか」といった問いを持つようになりました。そうした中、HRBPの役割や考えを体系的に学びたいと思ったことが受講のきっかけです。インターネットで情報を探していたところEveryの講座に出会いました。本講座はアメリカのHRBPの理念をベースにしているということを知り、歴史のあるアカデミックなバックグランドを持つコンテンツに魅力を感じたことが受講のきっかけです。
体系的なコンテンツが魅力的
− 4ヶ月を通じて、講座の中で特に印象に残っているテーマはありますか。
Day1で学んだ「HRBPの全体像」の講座がまず印象に残っています。ビジネス戦略があり、それを実現するために人事戦略が存在し、そしてその人事戦略を経営視点で立案・実行していくというHRBPの役割について改めて理解する機会となりました。
また、Day4で学んだ「人材育成」の講座も興味深かったです。ビジネス戦略に沿い、かつ組織や従業員のニーズに基づいて研修設計するだけでなく、研修後の上司からの継続的な観察やフィードバックの機会も重要であるという点は、自らの成長経験と照らしあわせながら深く納得することができ、印象深かったです。
効果的な学習スタイルと実践で
すぐに生かせる知識
− 講座の魅力について。魅力に感じた点は何でしょうか?
まずは講座の構成が効果的だと感じました。各授業の後に小テストや振り返りのレビューがあることで、学んだ内容に加え自身の考えを振り返る機会として活用できました。学んでそのままにするのではなく、知識を定着させることができたと感じています。
また、最終アセスメントでは、現職における課題に対し、今後何をすべきなのかというアクションプランや目標が言語化でき明確になったことは、今後の仕事ですぐに応用・実践できると感じました。
実は、最終アセスメントの発表会は所用で参加できなかったのですが、講師の松澤さんに直接発表しフィードバックをいただく機会がありました。具体的なアクションへのアドバイスがあり、とても参考になりました。
他にも、受講生同士の横のつながりができることも魅力的な点だと思います。今でも定期的に集まり、それぞれのアクションプランの動向などを共有したり、意見交換を行うことができています。
− 受講前と受講後で、ご自分の知識力や考え方、マインドなどに変化は
ありましたでしょうか。具体的な変化がありましたら教えてください。
受講前は、ビジネス部門と一定の距離を保っている自分がいました。しかし講座を受講して、より現場の課題について深く入っていく必要性があるということを実感し、新たな視点を持って仕事に取り組めるようになりました。
とくに、現場と何度も対話を重ねることについては、日々意識的に取り組むようになりました。
積極的に学びの機会を求めている方へ
− 最後に、HRBP養成講座をご検討されている皆様にメッセージをお願いします。
HRBP養成講座は、人事またはHRBPとしての経験が必ずしも長くなくても、人事の原理原則をゼロから学べる内容になっています。
企業にお勤めの方であれば、採用・育成・評価・報酬といった人事のライフサイクルに何かしらの形で関わっているはずですので、人事としてこれからキャリアを築いていきたい方や、どのような職種の方でも有意義な学びの機会になると思います。
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