Profile

株式会社ノーリツ 企画管理本部 人事総務部

㈱ノーリツに新卒採用で入社後、9年間営業の業務に従事。その後、労働組合の専従を経て、2020年9月より現職。組織開発や次期経営人材育成等を担当。

※経歴はインタビュー時点のものです。


アメリカ流の押し付け講座ではない。

− まず、今のお仕事について教えてください。

株式会社ノーリツに入社してから約9年は営業で、その後労働組合を7年間経験、20209月より人事として企画管理本部 人事総務部に配属されました。

現在は、中長期的な人事戦略の設計から組織開発における各種企画までを担当しています。具体的な例で言えば、エンゲージメントを高める組織開発や新たな人事制度の設計、幹部候補人材の抜擢・育成プロジェクト(サクセッションプランニング)の企画と実行です。

− 本講座を受講されるきっかけや動機は何だったのでしょうか。

労働組合に所属していた経験は非常に大きいです。
経営者や人事に働きかけを行う中で人事について自分なりに学んではきたものの、そもそも人事とは何なのか、どうあるべきなのかを改めて整理したい、軸を作りたい。それが根本の動機です。

私が労働組合の委員長を担当している間にも、人事のあり方については当時からよく考えていました。現在の上司でもありますが、当時の人事部長と議論する中で、「人事は経営の指示に沿うだけでなく、経営・従業員双方からの信頼を得て意思決定を進めなければらない」という考えを聞いたり、これまでの人事が経験と勘といった主観ではなく、データを用いてその精度を高めることはできないかであったり、そのようなことを悶々と考えていたように思います。

− なぜ、EveryのHRBP養成講座を選択されたのでしょうか。

松澤さんの「人事の学び方」セミナーに参加し、シンプルに面白そう、人事をリアルに学ぶことができそうだと思ったためです。

実際にアメリカ流の考え方を学べるセミナーは他にもあると思いますが、とはいえ私たちは日本企業ですので、鵜呑みにするのではなくバランス感を持って考える事がとても大事だと思っています。

松澤さんは日本企業で働かれる中で事業のトップや経営に参画されたご経験があり、一方で海外で体系的に学ぶこともされた方で、バランスよく教えていただけそうだなと感じていました

海外ではこうだからとそればかり押し付けられることなく、自身の環境に置き換えてインプットできる、コストパフォーマンスがいい講座だなと思い、受講を決めています。

多様性に富む参加者との議論

− これまでの講座で最もインパクトがあったテーマは何ですか。

初回講義で学んだ人事のミッション、特に「Dynamic HRM」と、各テーマを学んだ後の特別講演です。

Dynamic HRMは、人事として私がなんとなくこうだろうなと思ったことが可視化され、腑に落ちた考え方でしたし、人事として職責を担う上で大切にしていきたいと思っています。また、上司との会話の中でも一つ同じ目線で物事を考えることが出来るようになった理論でした。

「最終的には成果につながるかどうか」という判断基準はとてもシンプルですよね。

また、人事の各領域の原理原則やそれぞれとDynamic HRMとの関連を各講義で学んだ後に、特別アドバイザーでもあるChristina G.Banks, PhD(UC Berkeleyの上級教授)の特別講演をリアルタイムで聞けたのは非常に良かったです。

シンプルなメッセージでHRのあり方を講義いただいたこともとても印象に残っていますね。

− 仕事に対する姿勢や進め方に関して何か変化はありましたか?

パフォーマンスマネジメントの回で学んだコンピテンシーの話は、業務の中でも積極的に活用しています。パフォーマンスに紐づく能力とはなんなのか、どのようなデータをみていけばいいのかなど、あるべき原理・原則について社内の人事企画チームに話をし、例えば次期幹部候補生の抜擢や育成の基準への取り組みを始めています。

また、今の上司である人事部長に対しても、アサインメント作成の機会にインタビューするなかで学んだ内容を伝えました。部長が考えておられた今後の方針について、講座で学んだからこそ有意義な議論ができたように思います。少し後に人事部長より人事全体に対して部門の方針を共有される機会があったのですが、その時議論されていたことについても触れられており、今後も学びを活かせる局面は増えてくると思います。

− HRBP養成講座の魅力は何でしょうか。

まず、参加者間の議論です。対面でない難しさはありましたが、だからこそさまざまな立場で人事に携わっている方がご参加されており、人事としての考えの幅が広がったと思います長く人事をご経験された方も多く、全く異なる業界・経験からの意見や指摘には気付かされることが多く、意義深く感じていました。

また、プログラム全体の設計もとても良いと思います。

人事全般と各領域の原理原則を学ぶことがメインに置かれている一方、各回の議論や講義後のフェイスブックでの振り返りコメント・講師フィードバック、そして最終アサインメントと、アウトプットが多かった点も魅力だと思います。インプットした内容を自社に置き換えて考える機会が多かったからこそ、実務に活かせているのだと思います。

コストパフォーマンスは圧倒的に良い。

− 最後に、HRBP養成講座をご検討されている皆様にメッセージをお願いします。

50万円以上の講座もある中で、端的に、コストパフォーマンスのいい講座だと思います!笑

インプットの入口は体系化された海外の理論ですが、原理・原則を学ぶ形式の講義なので頭の中が整理されますし、インプットした内容を実務にすぐアウトプットできるのがこの講座に参加するメリットだと思います。

各人事が今やっていること、今後やろうとしていることを見直されたい方、新たに人事として就任される方にもおすすめです。

皆さんが一歩踏み出されることを心より応援しています

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